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中央銀行が5月15日から特殊番号紙幣を一斉にオークション、8千万収入を国庫に全額注入

中央銀行が5月15日から特殊番号紙幣を一斉にオークション、8千万収入を国庫に全額注入

中央銀行は、第26期特殊番号紙幣が5月15日午前10時から5月20日午前10時まで、台湾銀行のウェブサイトでオンラインオークションにかけられることを発表しました。今回のオークションでは、145組、5,786枚の特殊番号流通紙幣が提供され、単期のオークションでの枚数としては歴代4位となります。オークションにかかる紙幣の額面は新台湾ドル100元、500元及び1,000元で、最低価格は額面の2倍に設定されています。

第25期までの総収入は1億1,609万元に達し、そのうち8,034万元が国庫に注入されました。「168168」や「168888」などの特徴的な番号がコレクターの注目を集めています。各組は最大56枚で、最高最低価格は84,000元で、全組の方法でオークションが行われます。

中央銀行は、2012年以降に毎年2期の特殊番号紙幣オークションを行っているとし、オークションの熱が上昇し続けていると述べ、今後もコレクターを引きつけるために規模を調整し、国庫収入の向上を目指す意向を示しています。