京鼎、フォランデンの51%株式を20億円で買収し半導体および航空宇宙事業を拡大

経済センター/総合報道 鴻海グループ傘下の京鼎(3413)は、23日に重大な情報説明会を開催し、1株138元で総額20億元にてフォランデン51%の株式を買収し、実質的な支配権を取得することを発表しました。これにより半導体サービスを強化し、航空宇宙分野に進出します。
証券取引所はその後、京鼎の上場普通株は24日より取引を再開すると公告しました。取引を一日中止していた間に、京鼎は午後の重訊説明会で、多様な顧客を目指し、製品を航空宇宙分野に導入する意向を明確にし、収益構造の最適化と特定の顧客への依存を低減することを目指しています。この取引は、今年の第2期から第3期までに完了する見込みです。
フォランデンは1994年に設立され、実資本額は約2.85億元で、半導体修理分野で深耕しています。2024年の売上は約10億元に達する見込みで、顧客には国内外のウエハ製造業者が含まれます。
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