日本の米不足が「古古古米」問題を引き起こす 前総務大臣が怒りの声
日本は米不足が続いており、米価の急騰により政府は備蓄米を放出して対処しています。古米は再び市場に出回り、農相の小泉進次郎は試食してみて古米の味は新米とそれほど変わらないと保証しました。
しかし、前総務大臣の原口一博は米不足問題に関して、「古古古米」が鶏の餌になるもので、人間は食べていないと批判しました。もともと5キロ83円の米が今や2000円以上で売られている状況をどう受け入れられるのかと疑問を呈しました。
原口一博は、「これは事実だ」と強調し、古米を新米と同じように食べれば危険が伴うかもしれないと警告しました。しかし、専門家は適切に保存すれば古米も安心して食べられると指摘しています。
