台湾株式市場が小幅上昇!ロボット株はまちまち、「この2銘柄」が15銘柄の注意銘柄に

台湾株式市場は昨日(5日)に56.34ポイント上昇し、21674.43ポイントで取引を終え、上昇幅は0.26%となった。ロボット株はまちまちの動きだが、台湾証券取引所が発表した15銘柄の注意銘柄に2つのロボット株が含まれた。
その中で、ソロモン(2359)は最近の6営業日の日中還流売買量が総売買量の65.19%を占め、さらに6月4日の日中還流売買量はその日の総売買量の79.38%を占めたため、注意銘柄に指定された。
また、和椿(6215)も最近の6営業日の還流売買量が総売買量の67.15%を占め、6月4日の当日の還流売買量はその日の総売買量の72.28%を占め、同様に注意銘柄に指定された。さらに、DRAMメモリ価格が第2四半期に上昇する見込みで、すでに5連続上昇している南亜科(2408)も、4日間の営業日での日中還流売買量が67.68%に達し、6月4日には66.53%になったため、注意銘柄に挙げられた。
その他にも、注意銘柄に指定された銘柄には、卜蜂(1215)、群光(2385)、陽明(2609)、中信金(2891)、聯陽(3014)、大量(3167)、国光生(4142)、材料-KY(4763)、有成精密(4949)、鋐宝科技(6674)、全福生技(6885)、陞泰(8072)が含まれている。